しみじみと歩いてる |
『多様な性にYes! IDAHOメッセージ展』
青森県内で活動するLGBTボランティアサークル、 |
||
日本短編作品集 | |||
SPRING FEVER (スプリング・フィーバー) |
2006年10月から、大阪の御堂筋を性的マイノリティとその友人たちが歩く『関西レインボーパレード』に通いながら出会ったレズビアン、 ゲイ、MtFトランスジェンダー、FtMトランスジェンダーそれぞれの日常生活、それぞれの違い、家族へのカミングアウト、 仕事場や人間関係における葛藤や喜びを描いたドキュメンタリー。ゲイである監督の視点からまとめました。
2010年9月、北海道・新得空想の森映画祭セクシュアル・マイノリティDAYにて初上映。大阪・東京での自主上映を重ね、 2011年2月、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルコンペティション部門入賞。公開審査会にて田原総一朗氏らの推薦を受け奨励賞受賞。
-スタイリッシュな映像と音楽に酔いしれる『この花は紅茶で出来ている』 -恋に臆病な乙女たちに捧げる応援歌『恋せよ乙女』 -世界の映画祭を巡った名作『仲直り』のゴールデンボーイズが大人になって帰ってきた『友達』 -FtXの彼との日々を記録した恋愛ドキュメンタリー『Cloudy than fair』 -天使と悪魔の禁断の恋を描いたボーイズ・ラブ『Diavolo』 -乙女少年とノンケ少年の微妙な関係と台詞の掛け合いが微笑ましい『くらげくん』バラエティ豊かな短編6作品を上映します。
R15+指定
狂おしいほどの欲望と、絶望。
移ろい、漂う、心と身体。
中国で映画製作を禁じられたロウ・イエが描く
最も純粋なラブストーリー
「この映画は純粋なラブストーリーです。日常に生活する人と人の間に起きる心の衝動を描きました」と語るロウ・イエ監督の渾身の新作。
中国でタブーとされている天安門事件を描いた前作『天安門、恋人たち』(06)で中国当局より5年間の映画製作禁止処分を受けるも、
その処分を無視し中国国内でゲリラ的に撮影を敢行。本作は09年度カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞し、世界が賞賛した。
現代の南京を舞台に、"春の嵐(スプリング・フィーバー)"により掻き乱された一夜を彷徨うかのような、男女5人。
夫ワンの浮気を疑う女性教師リンは、その調査を探偵に依頼し、相手がジャンという"青年"であることを突き止める。夫婦関係は破綻し、
男ふたりの関係も冷え込んでしまう。その一方、探偵とジャンは惹かれあっていく。ジャンと探偵とその恋人ジン。奇妙な三人の旅が始まった…。
狂おしいほどの欲望と絶望。移ろい、漂う、心と身体。静謐な画面からは、複雑に絡み合う想いと衝動が溢れ出し、普遍的な愛の物語が浮き上がる。