お知らせ

  1. 2019年7月7日
    『第14回青森インターナショナル LGBTフィルムフェスティバル』は、無事終了致しました。
    今年は、青森県内はもとより、北海道、東北各地からも多くの方々にご来場いただき、映画祭、懇親会ともに盛会のうちに終了致しました。お忙しい中、参加して下さったみなさま、ご協力下さった多くの方々に心から感謝致します。有難うございました!来年またお会いしましょう!
  2. 2019年4月15日
    映画祭のチラシをアップしました。


    映画祭チラシ(表面)



    映画祭チラシ(裏面)
  3. 2019年4月15日
    『第14回青森インターナショナル LGBTフィルムフェスティバル』サイトを公開しました。

チケット

全席自由席です。

  1日通し券 1プログラム券
前売り ¥2,500 ¥1,100
当日 ¥3,000 ¥1,300
学割 ¥2,000 なし
1日通し券
上映される3つのプログラム全てをご覧いただけます。
1プログラム券
上映される3つのプログラムの中からひとつお選びいただくチケットです。
当日券
当日券は映画祭会場受付にて残席に応じて販売いたします。
学割
チケットは当日のみ販売します。受付にて学生証をご提示ください。

前売券販売所

  • 青森松竹アムゼ
    青森市緑 3-9-2 (TEL: 017-731-1177)

    成田本店しんまち店 1F プレイガイド
    青森市新町 1-13-4 (TEL: 017-723-2431)

ご観覧の際の留意点

  • ※会場内、会場付近での写真撮影は固くお断りいたします。
  • ※上映中の入場はできませんので、予め開演時間等をご確認ください。(上映が始まりますと会場内が暗くなり、足元が危険です)
  • ※会場内での飲食はできませんので、ご了承ください。ただし、アウガ5F会場前は、ベンチが設置されている館内公園となっており、飲食可能です。
  • ※再入場の際はチケットの半券を係員へご提示ください。

『第15回青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル』開催中止のお知らせ
Notice of Cancellation of the Fifteenth Aomori International LGBT Film Festival

2020年7月4日に開催を予定しておりました『第15回青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル』は、新型コロナウイルスの感染予防と拡大防止のため、中止することとなりました。

例年どおり開催に向けて準備を進めてまいりましたが、現時点で感染が収束する見通しは立っておらず、先が見えない状況です。県内外各地から安心して青森においでいただき、安全に映画をご覧いただける状況には無いと判断いたしました。

2006年より毎年夏に開催していた映画祭が、このようなことで中止せざるを得ないのは大変残念です。しかしながら、今は安全を第一に考えたいと思いますので、ご理解下されば幸いです。

また、皆様と青森でお会いできます日を楽しみにしております。その日まで、どうか皆様、お気をつけてお過ごしください。

2020年4月3日
青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル
実行委員長 成田容子

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We are sorry to announce that the 15th Aomori International LGBT Film Festival, scheduled for Saturday July 4th, 2020 has been cancelled due to the new Corona virus. We had been working on the festival, but as we cannot expect things to improve in the near future, we decided it would be difficult for all participants to enjoy the films safely.

We regret having to make this difficult decision after 14 years. However, the most important thing for us is to protect participants' health and safety. We appreciate your understanding.

We look forward to the day when we can get together again in Aomori. Until then, please take care of yourself and stay safe!

April 3, 2020
Yoko Narita
Executive Director
Aomori International LGBT Film Festival

2019年(第14回)上映プログラム一覧

  1. プレゼント・パーフェクト

    東北初上映

    失恋で傷ついた心を癒すために、トーイは北海道東川町を訪れた。そこで彼は、独身最後の旅行を楽しむオートと出会う。共に時間を過ごすうちに、友人としての感情は、恋心へと向かう。そして、それぞれの世界に戻るとき、ふたりには向き合わなければならない現実が…。友情を超えた感情の芽生え、揺れる心、戸惑い…。北海道の雄大な自然の中で描かれたラブストーリー。

    タイ国内で2017年に公開され、現在も各国で上映を重ねている。タイのLGBT映画はコメディが多い中、今作は新しいLGBT映画として話題を呼んでいる。プロデューサーは東川町での留学経験のあるNuttachai Jiraanont。

    私はワタシ~Over the Rainbow~

  2. カランコエの花

    青森県内初上映

    とある高校2年生のクラス。ある日唐突に『LGBTについて』の授業が行われた。しかし他のクラスではその授業は行われておらず、生徒たちに疑念が生じる。「うちのクラスにLGBTの人がいるんじゃないか?」生徒らの日常に波紋が広がっていき…。思春期ならではの心の葛藤が起こした行動とは…?

    近年社会問題として国際的にもメディアで多く取り上げられている「LGBT」。当事者を主とした恋愛や状況を描いた映画は国内外で多く発表されている中、それを“取り巻く周囲の人々”にフォーカスを当てることで、彼らの過剰な配慮によって翻弄されていく当事者を描いた今までにない視点の映画作品。

    カランコエの花

  3. BPM ビート・パー・ミニット

    舞台は1990年代初めのパリ。エイズの治療はまだ発展途上で、誤った知識や偏見をもたれていた。「ACT UP Paris」のメンバーたちは、新薬の研究成果を出し渋る製薬会社への襲撃や高校の教室に侵入し、コンドームの使用を訴えたり、ゲイ・プライド・パレードへ参加するなどの活動を通し、エイズ患者や HIV 感染者への差別や不当な扱いに対して 抗議活動を行っていた。行動派のメンバーであるショーンは、HIV 陰性だが活動に参加し始めたナタンと恋に落ちる。しかし、徐々にショーンはエイズの症状が顕在化し、次第にACT UP のリーダー・チボーやメンバーたちに対して批判的な態度を取り始めていく。そんなショーンをナタンは献身的に介護するが…。

    生と死、理想と現実の狭間で揺れ動きながらも、強く生きる若者たちの生き生きとした表情や行動、濃厚で鮮烈な彼らの人生に、観る者の鼓動は高鳴り、激しく心を揺さぶられる。

    BPM ビート・パー・ミニット

特別企画

「多様な性にYes! IDAHOメッセージ展」を
  	同時開催します。

2019.7.6(土)12:30~19:00
会場:アウガ5FカダールAV多機能ホール前
※どなたでも無料でご覧いただけます。

青森県内で活動するLGBTサークル、スクランブルエッグとのコラボレーション企画として、本映画祭会場前にて多様な性をテーマに集められたメッセージの展示を行います。是非ご覧ください。

IDAHOメッセージ展の詳細

画像:多様な性にYes! IDAHOメッセージ展