お知らせ
『第17回青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル』は、無事終了いたしました。初めての方や、数年ぶりの方も参加され、賑やかな映画祭になりました。お忙しい中、参加して下さったみなさま、ご協力下さった多くの方々に心から感謝いたします。来年も青森でお会いしましょう!
『第17回青森インターナショナル LGBTフィルムフェスティバル』サイトを公開しました。
チケット
全席自由席です。
1日通し券 | 1プログラム券 | |
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前売り | ¥2,500 | ¥1,100 |
当日 | ¥3,000 | ¥1,300 |
学割 | ¥2,000 |
- 1日通し券
- 上映される3つのプログラム全てをご覧いただけます。
- 1プログラム券
- 上映される3つのプログラムの中からひとつお選びいただくチケットです。
- 当日券
- 当日券は映画祭会場受付にて残席に応じて販売いたします。
- 学割
- チケットは当日のみ販売します。受付にて学生証をご提示ください。
前売券をご希望の方へ
チケット販売は、当日会場受付のみで行います。前売券をご希望の方はウェブサイトお問い合わせから予約をお願いします。
ご観覧の際の留意点
- ※会場内、会場付近での写真撮影は固くお断りいたします。
- ※上映中の入場はできませんので、予め開演時間等をご確認ください。(上映が始まりますと会場内が暗くなり、足元が危険です)
- ※会場内での飲食はできませんので、ご了承ください。
- ※再入場の際はチケットの半券を係員へご提示ください。
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『夫=夫』
夫夫(ふうふ)として連れ添ってきた辰紀と佑大。別れの時が近づいてきた。ありふれたどうでもいい日常の断片こそが、いまかけがえのない想い出となる。
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『変わるまで、生きる』
性的マイノリティの老後をサポートするNPO法人パープル・ハンズが定期的に開催している持ち寄り食事会の様子を取材したドキュメンタリー。当事者たちが、それぞれの過去、現在、未来について楽しく語り合う時間を追った記録である。
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『片袖の魚』
トランスジェンダー女性の新谷ひかりは、ときに周囲の人々とのあいだに言いようのない壁を感じながらも、友人で同じくトランス女性の千秋をはじめ上司である中山や同僚の辻ら理解者に恵まれ、会社員として働きながら東京で一人暮らしをしている。ある日、出張で故郷の街へと出向くことが決まる。ふとよぎる過去の記憶。ひかりは、高校時代に同級生だった久田敬に、いまの自分の姿を見てほしいと考え、勇気をふり絞って連絡をするのだが――
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【在札幌米国総領事館・北海道大学DEI推進本部共催による昨年秋のZoom上映会に続き、国内では初の劇場公開となります】
1973年までアメリカ医学界はすべてのゲイやレズビアンを病気とみなし、治療として電気ショックやロボトミー手術が行われていた。この作品は、新たに発掘されたアーカイブ資料(その多くは数十年にわたり未公開)を盛り込み、同性愛をアメリカ精神医学会(APA)が定めた精神病マニュアルから削除するための活動を続けた人々を5年に渡り取材した貴重な記録である。活動が実を結び、APAが同性愛は病気ではないと認め謝罪するまでの闘いを、当時の映像や中心人物らのインタビューにより構成したドキュメンタリー。LGBTQの権利獲得運動における重要な転換点となった戦略と戦術を示し、観客をこの興味深い物語の内部に引き込む。
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2019年5月17日、台湾で同性婚の権利を保証する特別法が可決され、アジアで初めて同性婚が合法的に認められた。ここまでの道のりを3組の同性カップルの姿を通して描いたドキュメンタリー。特別法可決までの紆余曲折、反LGBTQを掲げる勢力からの圧力、登場人物が個別に抱える家庭問題など、幅広い取材を通して同性婚の等身大の姿と台湾社会の現実が浮かび上がってくる。
2024.7.6(土)12:30~17:30
会場:アウガ5FカダールAV多機能ホール前
※どなたでも無料でご覧いただけます。
青森県内で活動するLGBTサークル、スクランブルエッグとのコラボレーション企画として、本映画祭会場前にて展示イベントを開催します。是非ご覧ください。
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